MMDBridge
MMDBridgeは、MikuMikuDanceに外部レンダラーでのレンダリングを可能とするソフトウェアです
現時点の対応レンダラ
Alembic + material assign script
Blender
Cinema4D
Houdini
Maya
3dsmax
Guerilla Render
専用スクリプト
Blender - Cycles (作者:cohfinさん)
OctaneRender (現時点では毎フレームobj作ってレンダラ呼び出し。Alembic対応検討中…)
Vidro (若干中途半端なスクリプト。動くけど改造推奨)
Rib(RenderMan形式) (若干中途半端なスクリプト。動くけど改造推奨)
MDD形式 (ググってたら作ってくれてる人発見。動作未確認のため使いたい方は検索お願いします)
MMDBridge Alembic 再生プレビュー
このように、MMDBridgeは、物理演算済みのデータを各種レンダラに引き渡すための橋渡しをします。
MikuMikuDanceを使用した、さらなる表現の追及や、
独自レンダラのテストデータとしてどうでしょうか。
特徴:
・Pythonスクリプトによって、未対応のレンダラ用のプラグインを書くことが出来ます。
→MMDBridgeは、1フレームごとに、pythonスクリプトを呼び出します。
MMDBridgeは、pythonからアクセスできるAPIを備えており、それを使用して、
MikuMikuDanceが描画している頂点・法線・テクスチャデータなどにアクセスできます。
⇒つまり、1フレームごとにほぼ全てのジオメトリ情報を他のレンダラに引き渡すことが可能です。
制限事項:
・まだバグや不具合などがあります。(現在のバージョンは 0.7.1です)
・ MMEと共存できません。
動作環境:
・ Windows XP/Vista/7 32bit/64bit のMikuMikuDance 32bit版(DirectX9版)が動く環境
各種アプリについて:
・ octane renderを使用する場合は、商用版のものが必要です。また、octane renderはNVidiaのCUDAが動作するGPUが必要です