使い方


プラグイン設定について

MikuMikuDance.exeと同じディレクトリに、READMEのとおりファイル/ディレクトリを配置してください。
MikuMikuDance.exeを起動し、メニュー右にMMDBridgeのメニューが出ることを確認してください。


メニューから、MMDBridgeのプラグイン設定を開くと、MikuMikuDance.exeと同じディレクトリにある、「.py」のスクリプトを検索し、
コンボボックスに表示しています。使用するスクリプトを選択してください。
また、MMDBridgeでは、レンダリングの際に、出力サイズとFPSが必要なので、MMDの設定に加え、ここでも指定してください。


mmdbridge_octane.py について
mmdbridge_octane.py を使用するには、
mmdbridge_octane.py をテキストエディタで開き、octane renderの実行ファイルパスを指定してください。
デフォルトでは、MikuMikuDance.exeがあるディレクトリの、tmpフォルダにobj/mtl/テクスチャなどを出力し、
octane renderでレンダリングした結果を、MikuMikuDance.exeがあるディレクトリの、outフォルダに出力するようにしています。
なお、octane renderのバッチレンダリングを利用するには、octane renderの商用版が必要です。
また、octane renderは、NVidiaのCUDAが動作するGPUが無いと動作しませんのでご注意下さい。


PythonのAPIについて

MMDBridgeは、設定で指定されているpythonスクリプトを、1フレームごとに再読み込みして呼び出します。

pythonでは、

でモジュールをインポートすることにより、MMDBridgeのAPIにアクセスすることができます。
APIは以下のとおりです。

pythonスクリプトのインタフェース: 現状範囲外のインデックス突っ込んだら落ちるので注意。


引数3:法線を出力するかどうか
引数4:UVを出力するかどうか
引数5:カメラの回転にXYZのオイラー角を使用するかどうか。Falseの場合はクオータニオンの軸を使用する。